〈絶版〉 滝沢克己(著) 『デカルトとサルトル』 初版 3000円~


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Starting Time Oct/31/2024 19:24:50
Ending Time Nov/03/2024 19:25:18
Condition used40
Auction ID u1060292462
Original Japanese name 〈絶版〉 滝沢克己(著) 『デカルトとサルトル』 初版 3000円~

Item Description

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○商品
創言社(刊)、1980年12月1日発行(初版)、189ページ、定価1300円(当時)

○背扉より
人間とは、自己とは、いったい何ものか。どこから、どのように成立するか。――ひたすらこの問題にまとを絞った哲学・倫理学入門。あらたに引用文を照合し直し、フランス語については英訳の補注を加えた決定版。珠玉の「朝のことば」80篇をも併載した。「近代」からの脱出を模索するすべての現代人に贈る。

○目次より
I デカルトとサルトル 3
まえがき
1 「実存は本質に先立つ」とはどういうことか
2 近代ヒューマニズムとの訣別
3 「根源的選択」の問題
4 サルトルとデカルト
5 残された問題――サルトル哲学への疑問
デカルト『省察録』(滝沢克己訳)
訳者序(全省察の目標)
そのなかで神の存在と、精神の物体からの区別とが証明せられる第一哲学にかんする省察

II 朝のことば 129

あとがき 杉尾玄有

○wikipediaより
滝沢克己(たきざわ・かつみ)
1909年生~1984年没、日本の哲学者・キリスト教神学者。栃木県宇都宮市に生まれる。小・中学と1年飛び級。1931年九州帝国大学法文学部哲学科卒業、ボン大学にてカール・バルトに師事。山口高等商業学校教授、九州帝国大学助教授、1949年九州大学文学部哲学科教授、大学闘争では全共闘の学生を支持して大学を批判。ハイデルベルク大学、マインツ大学ほかで客員教授を務める。西田幾多郎とカール・バルトの影響の下、インマヌエルの哲学と呼ばれる思想を展開した。滝沢の思想はキリスト教と、仏教をはじめとする他宗教との対話を可能にするものであった。著作『西田哲学の根本問題』社会哲学叢書、刀江書院、1936年。『現代日本哲学』三笠書房、『カール・バルト研究』法蔵館、1972年、『デカルトとサルトル』創言社、1980年、『バルトとマルクス 新しき世界』三一書房、1981年他多数。

○状態
40数年前の古本ですが破れなどなく良い状態です。文中40ページに渡り鉛筆による傍線や書込みがあります。全体に焼け、口部・底部に染みがあります。絶版状態にある希少な本書をお譲り致します。