☆『新美南吉童話集 おじいさんのランプ』新美南吉;岩波書店;1965年初版函付赤羽末吉-鈴木義治;画*わき出るよ空想力を駆使した南吉作品12編

★『日本の昔ばなし Ⅱ 桃太郎-舌切り雀-花さか爺』 関敬吾 編;岩波文庫;1984年;重版*表題作ほか鬼の妹-うそ袋-蒟蒻問答 他70数篇を収録

☆『赤い蝋燭と人魚』小川未明:名著復刻;ほるぷ;昭和45年;初版:函カバー付

★ヤンソン;山室 静 訳『たのしいムーミン一家 』講談社文庫;昭和53年・初版;カバー装丁;辻村益朗;カバー絵さし絵;やんそん;解説;上野瞭

□『日本名作おはなし絵本 うらしまたろう 』那須田淳・文・宇野亜喜良絵;小学館;2009年;初版カバー無

◇多胡輝『子どもを叱るうまい方法』ごま書房;昭和57年;3版*子どもをダメにする一言伸ばす一言

☆『数学論序説』倉田令次朗;ダイヤモンド社;昭和57年;初版函帯付;本袖折込装*数学基礎理論の全貌を解説

☆月刊雑誌『解釈と教材の研究 國文学 谷崎潤一郎 いま,問い直す』學燈社;平成10年5月号;初版*インタビュー;渡辺千萬子氏に聞く 他を記載

◇『壁を破る言葉』岡本太郎;イーストプレス;2005年初版帯付;企画-構成-監修;岡本敏子本文中;肖像写真*出口を探している,すべての人へ

☆『定本 西鶴全集 第7巻』潁原退蔵ほか編 中央公論;昭和25年初版函付*西鶴研究第4号-;巻頭口絵3葉*日本永代藏-世間胸算用-西鶴織留 を収録

☆『同行者』伊藤整 ;新潮社;昭和44年;初版付装幀;山村昌明＊大人の怜悧と理性、若人の夢と激情をえがく長編小説

☆献呈署名落款本『東京セブンローズ』井上ひさし;文芸春秋;平成11年3刷;装幀;青井辰雄*国家,市民,そして国語とは何なのか記念碑的名著

☆『笑の天地』佐々木邦集;現代ユウモア刊行会;昭和4年初版;函;本;クロス装;装幀挿絵;水島爾保布*ぐうたら道中記-豪い人の話-ある夫の惨敗*

☆佐々木邦『佐々木邦全集 第9巻 苦学の学友-全権先生-村の少年団-トム君とサム君』講談社;昭和50年;初版函付;本クロス装付;装幀;辻村益朗*

☆月刊雑誌『解釈と教材の研究 國文学 萩原朔太郎はどこへ行ったか』學燈社平成12年1月10日;初版*光と闇『浄罪詩篇ノート』大岡信 他を記載

☆佐々木邦『佐々木邦全集 補巻四 おてんば娘日記-少女百面相-わんぱく時代他２篇』講談社;昭和50年;初版函付;本クロス装付;装幀;辻村益朗*

☆『妖は生きている』寺内大吉;東方社昭和36年初版;函透明元パラ付付

★『コーヒーと恋愛』獅子文六;ちくま文庫;2013年;初版帯付;カバー;小田島等*人間味溢れる人々が織りなす軽妙な恋愛ユーモア小説

☆『新潮日本文学アルバム 森鴎外』新潮社;1985年:初版; 帶付*（初版本、原稿、サインなどの写真と解説で作家の仕事の全容がわかる）

★『沙羅乙女』獅子文六;角川文庫旧版;昭和31年;初版帯付

☆赤江瀑『上空の城』角川書店;昭和52年;初版帯付;装幀;横尾忠則*魔性につかれた少女が描く黒い大天守,それはこの世のどこかに存在する！

☆墨筆署名本　赤江瀑『ポセイドン変幻』新潮社;昭和50年;初版帯付;装幀;城景都*闇の奥深く点滅する妖艶な世界と蠢く人間表題作他全6編収録

☆源氏鶏太『喜びと悲しみがいっぱい』集英社;1963年;初版帯付装幀;沢田重隆*丸の内の一流会社の受付麻美子の清純で一途な愛をヒューマンに

☆『自動巻時計の一日』田中小実昌;河出書房新社:昭和46年初版;帯付;装幀;野見山暁治*著者独自の奇妙な味わいの知られざる名作長編小説

☆佐々木邦『佐々木邦全集 補巻２ 無軌道青春・人生の年輪・村の名物』講談社;昭和50年;初版函付;本クロス装月報付;装幀;辻村益朗*

☆『ぼくの初体験』田中小実昌:青樹社-昭和54年初版帯付

☆『新宿ふらふら族』田中小実昌:泰流社-1978年初版帯付:

☆『ビッグ・ヘッド』田中小実昌:河出書房新社-昭和54年初版帯付

☆井上ひさし『聖母の道化師』中央公論Ｓ56初版帯元ビニカバ

☆雑誌『國文學 臨時増刊号 夏目漱石の手帳』學燈社;昭和46年9月25日初版*多角的視点から漱石像に迫る論考多数

☆『新燕石十種 第5巻』森銑三他監修;中央公論;昭和54年;初版函帯付；本クロス装*劇場新話,藻屑物語,夢の浮橋,江戸節根元由来記 他7編

☆『寝顔』加堂秀三;双葉社;昭和55年;初版;帯付

★『村の少年団』佐々木邦; 講談社少年倶楽部文庫;昭和51年初版;装幀;安野光雅;挿絵;本田庄太郎*子供たちの行動性が躍動する明るい小説

☆井上ひさし『パロディー志願』中央公論Ｓ54初版帯元ビニカバ

☆『如何なる星の下に』高見順；新潮社;昭和15年;初版;函付

□ 毎日出版文化賞『髪の環』田久保英夫;講談社;昭和51年;函帯付

☆佐々木邦『佐々木邦全集 補巻1 人生初年兵-明暗街道-喧嘩三代記』講談社;昭和50年;初版函付;本クロス装付;装幀;辻村益朗*

☆『故舊忘れ得べき』高見順;新潮社;昭和22年;初版カバーなし

☆『にっぽん博物誌』井上ひさし;朝日新聞;1983年;初版:帯付

★内田ユキオ『ライカとモノクロの日々』枻文庫;2003年;初版帯付*黒と白だけで見る味わい深い世界の魅力,心が暖まるフォト＆エッセイ

□雑誌『りべらる6月号』太虚堂書房:昭和25年６月1日初版*カストリ雑誌?-小説;田中絹代;倉光俊夫-六波羅忍-橘外男 他掲載

□雑誌『りべらる 3月号』太虚堂書房:昭和24年3月1日;初版;巻頭カラー口絵6葉*カストリ雑誌？特肆 思春期の女 西條八十-大林清他作品を掲載

□雑誌『りべらる6月号』太虚堂書房:昭和25年６月1日初版巻頭カラー口絵;1葉*カストリ雑誌?-買色都市(東京）;村上元三-貴司山治- 他掲載

☆志賀直哉『白樺のころ』ほるぷ;昭和47年;初版函付;函-本元パラ付;本クロス装;巻頭カラー肖像画*

□雑誌『りべらる 7月号』太虚堂書房:昭和28年7月1日;初版;*カストリ雑誌- 新忠臣蔵;村上元三 -特肆 東京のオフィスガ－ル 他掲載

□雑誌『りべらる 10月号』太虚堂書房:昭和26年10月1日;初版;*カストリ雑誌- 新忠臣蔵;村上元三 -特肆 東京のオフィスガ－ル 他掲載

□雑誌『りべらる 8月号』太虚堂書房:昭和24年8月1日;初版;巻頭カラー口絵2葉*カストリ雑誌？田村泰次郎-角田喜久雄-富田常雄の作品を掲載

☆『楽屋ばなし』田中小実昌:文藝春秋-1992年初版帯付

★『 灯りをさがしてぶらり旅』田中小実昌;桃源社昭和55年;初版;帯付

☆『オチョロ船の港』田中小実昌;泰流社:昭和48年初版帯付;装幀;野見山暁治*旅さきで出あった女性たちとの哀歓

☆宇野浩二『器用貧乏』鎌倉文庫;昭和22年初版カバー無*表題作ほか全4篇の代表作を掲載

★安野光雅-井上ひさし-池内紀 編『心あらわれる話』ちくま文庫;2010年;初版帯付*日本人及び外国人20作家たちによる作品を掲載

★安野光雅-井上ひさし-池内紀 編『変身ものがたり』ちくま文庫;2010年;初版帯付*日本人及び外国人21作家たちによる作品を掲載

☆『獄中十八年』徳田球一・志賀義雄；時事通信;昭和22年;初版カバー無

☆『衝動殺人 』佐藤秀郎;中央公論;昭和53年;初版;帯ビニカバ付

☆『銀色の鈴』小沼丹 :講談社;昭和46年;初版;函付

★安野光雅-井上ひさし-池内紀 編『思いがげない話』ちくま文庫;2010年;初版帯付*日本人及び外国人14作家たちによる作品を掲載

★源氏鶏太『恐妻さん』春陽文庫;昭和41年;重版*表題作他全８編の短編集を掲載

☆『古典日記』竹西寛子;中央公論;昭和50年初版函帯付;函元パラ付本袖折込;熊谷博人*王朝のこころを語る会心エッセイ

★金田一春彦『 日本語教室』ちくま学芸文庫1998年:初版;カバー装画;平井淳子*日本語とは何かをわかりやすく解説する楽しい講義

☆『沼艸雨能評集』沼艸雨; 檜書店:昭和42年;初版;函;元パラ付　

★『片岡良一著作集 第6巻 日本浪漫主義文学研究』中央公論;昭和54年;初版函帯;函本共ビニカバ付;本クロス装;月報付*

★『片岡良一著作集 第8巻 大正文学研究-昭和文學序説』中央公論;昭和54年;初版函帯;函本共ビニカバ付本クロス装*志賀,芥川,川端等を論究

☆『ほろよい味の旅』田中小実昌:毎日新聞社-1988年初版帯付

☆赤江瀑『 八雲が殺した 』文藝春秋;昭和59年;初版;帶付;装幀;高松潤一郎*八雲の-怪談 茶わんのなかに憑かれた女性の夢魔とエロスの世界

★白洲正子『日本のたくみ』新潮文庫;昭和59年;初版*美をもとめ,道を究める作家・職人たちにインタビューを重ねた,味わい深い随筆。

☆『ポロポロ』田中小実昌;ちくま文庫1991年;初版;帯ビニカバ付

★宮城まり子『ねむの木の子どもたち』・昭和56年・講談社文庫・初版挿画カット：かわむらとしあき（ねむの木学園）

☆『もう手遅れ會』源氏鶏太；東方社;昭和29年;初版;函付

☆『天国までぶらり酒』田中小実昌;実業之日本社;2000年;初版;帯付絶筆収録

★源氏鶏太『青空娘』春陽文庫;昭和49年;重版;*有子は不遇な境遇から幾多の困難にも健気にそれを乗り越え希望を手にする

◇『社長万歳』源氏鶏太；角川小説新書;昭和35年;初版

☆限定950部 北杜夫『さびしい王様』新潮社1974年;初版外筒函中函付;本クロス背革;挿絵装幀画;ヒサクニヒコ;題字;串田孫一;巻頭カラー口絵*

★源氏鶏太『よい婿どの』春陽文庫;昭和42年;重版*超短編集51篇を収録

☆ 『 鬼課長 』源氏鶏太-新潮社-昭和35年-初版函付;装幀;谷内六郎*短篇6編を収録;お客様代表・ペッペッ教・肱掛椅子・大型小型・肝大なり

◇『喜びと悲しみがいっぱい』源氏鶏太;文芸春秋新社;1967年8版*身分の差を感じながらも惹かれていく麻美子の気持ちは五郎には伝わらない・

★源氏鶏太『女の顔』新潮文庫;昭和52年;初版;カバー;高井貞二*微妙に揺れ動く若い女ごころを巧みにとらえた表題作他著者の人間味の４篇

☆直木賞受賞作『 ホープさん』源氏鶏太;文藝春秋新社;昭和26年;初版;帯元パラ付

☆『大願成就』源氏鶏太；角川書店;昭和34年;初版;函帯付

★源氏鶏太『永遠の眠りに眠らしめよ』集英社文庫;昭和60年;初版;カバー;村上豊*専務から社長に彼は幸運に喜ぶ間もなく,次々に奇妙な事態に

☆『大安吉日』源氏鶏太;毎日新聞:昭和31年初版;元パラ付*財界誌「太陽経済」の社長恩地雄平の夢はこのたかり雑誌を一流誌にすることだった

★源氏鶏太『火の誘惑』春陽文庫;昭和38年;11刷;装幀;清野清二*長編小説

☆『家庭に事情』源氏鶏太；文藝春秋;昭和36年;初版;函帯元パラ付

☆『幸福さん』源氏鶏太;毎日新聞;昭和28年;初版帯付;装本-挿絵;三田康*人様々の幸福を求めて無限に続く人間の旅路に描かれた幸福の縮図

☆上巻;墨筆署名『哭壁上下揃』丹羽文雄;大日本雄辨會講談社;昭和23-4年;初版;函付;本クロス装*復員後の生活を描く？

☆直木賞『ホ-プさん』源氏鶏太;文芸春秋新社;昭和26年;４刷帯付;装幀;石川滋彦*野球部の万年補欠選手が社外対抗試合での活躍で‥

☆源氏鶏太『流れる雲』毎日新聞;昭和39年:初版函帯付*社会の動きとともに変化する家庭のあり方と愛のモラルを厳しく追及した

★直木賞 源氏鶏太『英語屋さん』集英社文庫;2018年;初版帯付;カバー;泉谷光男*風間の選択は!?(随行さん)他サラリーマンの哀歓を描く全10編

☆ 『 長編小説 女炎すべなし 』源氏鶏太-尾崎書房-昭和23年-初版カバー無;装幀;田代 光*源氏鶏太の初の長編小説の単行本

☆源氏鶏太『愛（かな）しき哉』講談社:昭和41年:初版函帯付;装幀;生沢朗*青春の岐路に立った可愛い三人娘に、父親はとまどう

◇『最高殊勲夫人』源氏鶏太;講談社ロマンブックス;昭和35年;初版*読み始めたら止まらない、胸ときめく昭和のラブコメディ

☆源氏鶏太『歌なきものの歌』新潮社:昭和44年:初版帯付*サラリーマンの心意気を描き,中小企業倒産問題を斬った話題の異色長編

★源氏鶏太『男と女の世の中』新潮文庫;昭和45年;初版;カバー;萩原英雄*長編小説

☆源氏鶏太『喜びと悲しみがいっぱい』集英社:1963年:初版函帯付*丸の内の一流会社の受付麻美子の清純で一途な愛を綴る青春長編！

☆『南の男』獅子文六;新潮社;昭和39年;初版;函付;本;元パラ付;装幀;芹沢銈介*表題作他待合の初味-藤原青年-出雲の神様-龍沢寺-第二の故郷

◇『万事無難』源氏鶏太；桃源社;昭和47年;初版

☆『 無給嘱託室解散』源氏鶏太;新潮社昭和31年;初版;元パラ付

★源氏鶏太『銀座恋い』春陽文庫;昭和38年;3版;装幀;清野清二*超短編集で表題作をはじめ５１篇を収録

☆『南氏大いに惑う』源氏鶏太；講談社ロマンブックス;昭和34年;初版

★源氏鶏太『女性のための人生論 女の頭と心』角川文庫;昭和52年初版;カバー;川上成夫*たった一行に閃くものを感じ救われ,勇気づけられる!?