☆佐々木邦『佐々木邦全集第８巻 夫婦百面相-美人自叙伝-夫婦者と独身者他1篇』講談社;昭和50年;初版函付;本クロス装,月報付;装幀;辻村益朗

☆第1回文芸賞受賞作『悲の器』高橋和巳;河出書房新社;昭和37年初版;帯付ビニカバ付

☆『日本の偉れた人々』武者小路実篤;河出書房;昭和16年;初版函付;本元パラ付*親鸞-宮本武蔵-空海-法然-西郷隆盛-二宮尊徳-雪舟　などを

★森銑三『明治人物夜話』:;講談社文庫:昭和48年;初版

□『きたかぜとたいよう 1年生』村岡花子;ポプラ社;昭和32年:初版カバー無:装幀;吉崎正巳;挿絵;カバー絵;久保雅勇;挿絵;小林和子*全14篇

★萩尾望都『傑作短編集 精霊狩り』小学館文庫;昭和51年初版*精霊シリーズ３部作の第１作で解説;大島弓子

☆墨筆署名本『鬼恋童』赤江漠:講談社;昭和51年;初版帯付;装幀;建石修志*耽美派の鬼才が描くめくるめく伝奇ロマン赤江文学の傑作5編

☆ 『 國文学　横山利一 疾走するモダン 解釈と教材の研究 』石井時司 編 ;學燈社;平成２年11月号*対談；後藤明生・菅野昭正 他

☆『二宮尊徳』武者小路実篤;大日本雄辯會講談社;昭和5年;初版函付;本クロス装*簡明にその生涯と事跡を辿り,大胆に尊徳の精神の真髄を

☆『京濱國道』尾崎士郎;朝日新聞;昭和32年;初版耳カバー付;題箋;著者;装幀;寺田正明*

□稀 モミ紙包紙 墨筆署名限定300部本 辻邦生『 安土往還記』湯川書房 昭和48年外函-函付;中夫婦函クロス装;本;包紙-総革‐マウント-天金装

★『ちくま日本文学全集 白井喬二』ちくま文庫;1993年;初版:帯付 *富士に立つ影抄-解説;池内紀;ことばの小宇宙-年譜　を収録

☆『評釈 冬の日』幸田露伴;岩波書店;昭和19年;初版

☆辻邦生『灰色の石に座りて』中央公論:昭和49年:初版帯付;本ビニカバ付-装幀-中島かおる*辻邦生の原点を明かすユニークな文学対談集

☆『空想部落』尾崎士郎；日東出版社;昭和21年;初版カバー無

☆『 天声人語の七年』白井健策;河出書房新社;1996年:初版;帯付;カバー；渋川育由*七年間(1988~95)書き続けた著者の思いの回想-エッセイ

★『昭和金融恐慌史』高橋亀吉-森垣淑;講談社学術文庫;1993年;初版;カバー;蟹江征治*金融恐慌の原因と実態を豊富なデータを駆使して解明

□墨筆署名限定68部本『高瀬川』辻邦生;鶴声居;昭和50年;初版;外函-秩クロス装付;本木製漆塗ビニカバー付;漆；高橋三作 *

☆『ゼンダ城の虜』アンソニー・ホープ;高垣眸 ;偕成社;昭和21年:初版カバー無

☆献呈署名本『霧の聖マリ』辻邦生;中央公論;昭和50年初版函帯;本クロスコーティング装;装幀;中島かおる*表題作他全11編を収録

☆献呈箋付『五代の民』里見弴;読売新聞;昭和45年;初版;函帯付;本クロス装;装幀;重原保夫*昭和36年4月以来同45年10月に至る約9年間の随想集

□限定1000部落款入 平野雅章 編『魯山人書論』五月書房;昭和55年函付;函本共クロス装;巻頭製作中写真*独立不羈の個性が展開する書道芸術論

☆辻嘉一『五味六味』中央公論;昭和60年;初版帯付;表紙絵;福田平八郎*甘,酸,鹹,苦,辛の五味の素材の味加味してを説く四季折々の味覚神髄

☆『上田秋声全集第1-2揃』上田秋成;校 斎藤松太郎古賀彦次郎國書刊行会;昭和44年;初版函付本クロス装江戸時代後期の怪異小説-雨月物語等

☆『谷崎潤一郎 古典と近代作家』古典と近代作家の会 編;笠間書店;:昭和54年;初版函ビニカバ付

☆『奴隷の教訓』安岡章太郎;白鳳社;昭和38年;初版函帯付;巻頭;肖像写真;装幀;鱒宮雉彦*最高に楽しいへそ曲がり処世訓

☆『折柴随筆 』滝井孝作;野田書房;昭和10年;初版；函付

☆武者小路実篤『蝸牛獨語』中央公論;昭15年;初版函付;装画;著者*太平洋戦争前後の著者の身の回の出来事及び感じたことを纏めた随筆集

☆第1回川端康成賞『ばあやん(ブロンズの首も収録)』上林暁;講談社;昭和48年初版函帯付;函-本共元パラカバー付;装幀-横山明 他*表題作全6篇

☆『碧梧桐句集』大須賀乙字編 線;俳書堂版大正５年初版復刻本；ほるぷ;昭和49年;5版;

★『平身傾聴裏街道戦後史 遊びの道 巡礼』小沢昭一-永六輔;ちくま文庫;2007年初版帯付;カバー；倉地亜妃子*放浪芸探索旅の出発点ここに！

☆『青年の環 第一部』野間宏;河出書房;昭和24年初版;カバー付;装幀-古澤岩美*大阪市職員としてかかわった被差別部落解放運動を,恋愛や性を

☆大須賀乙字選『 碧梧桐句集』俳書堂蔵版大正5年初版復刻版;ほるぷ；昭和49年重版函付本クロスコーティン装*俳句の革新を追及多種多様精選

★管野昭正 編『石川淳短編小説選―石川淳コレクション』ちくま文庫;2007年;初版帯付*和漢洋の深い知見と尖鋭な批評意識に裏打ちされた作品

★『明治民衆史』井出孫六;徳間文庫:1988年:初版帯付;本カバ;秋山法子*明治の地に埋もれた事件と民衆の戦いを発掘する歴史ノンフィクション

☆月刊誌『国文学 解釈と鑑賞 特集 芥川龍之介再発見 没後80年』至文堂;2007年:９月号*

☆『新潮日本文学アルバム 17 堀辰雄』新潮社;1984年;初版帯付;巻頭;肖像写真*写真で実証する作家の劇的な生涯と作品創造の秘密！

☆ 『島崎藤村　人生論読本』 村松定孝 編；角川書店;昭和35年;初版函付

☆『岩波講座 文学 2 創造と想像力』生田耕作、大江健三郎、野間宏 他岩波書店1976年-初版函付

☆志賀直哉『眞鶴』鎌倉文庫;昭和22年初版カバー無*表題作ほか全15篇の短編を掲載

★山口昌男『道化的世界』ちくま文庫;1986年;初版帯付*知のあらゆる領域へ向けて果敢な展開を示した最初の道化論集

☆『友情行進曲』佐々木邦;アルス;昭和21年;初版;カバー無

☆限定3000部 瀬川清子『版女』三国書房;昭和18年初版;カバー付;挿絵;玉村吉典＊女性叢書;今では消えつつある版女は国の文化に大きな役割を

★原田宗典『貴方には買えないもの名鑑』集英社文庫;1999年;初版帯付*モーソーを膨らませて開発した"新製品"、大発明

☆『一房の葡萄』小川国夫;冬樹社;昭和45年;初版函帯;本クロス装,元ビニカバ付;装幀;栃折久美子*私の文学観 紀行と所感 作家と作品　を収録

□ 『別冊太陽　夏目漱石 NO.32』高橋洋二 編;平凡社;1980年9月2日

☆赤江瀑『蝶の骨』徳間書店;昭和53年;初版帯付;装幀;井上正篤*甘美な復讐に酔い痴れる――愛の執念と官能を描く赤江瀑の世界。

☆『肉体の門』田村泰次郎;風雪者;昭和22年初版カバー無;＊表題作-閨怨-廃弾-青林檎-情人-中年の情熱-夏-冬-悲歌-娘たちの10編を収録

☆室生犀星『短編集 つゆくさ』筑摩書房;昭和33年初版;帯付;本元パラ付 ;著者名字刻;畦地梅太郎;装幀;著者;装画;山口蓬春*老来益々筆の冴え

☆雑誌2冊組『野球ファン 表紙;川崎(巨人)別所(南海)』野球ファン社;昭和23年1月-2月１日号初版*本年度日本野球の動向-日本野球対國民野球

◇『人生喜劇 ああ、栄冠涙あり・・・』東海林さだお;ベストセラーズ;;昭和45年初版;*あなたの人生観を左右する本・生きる意味をジックリと

☆『新潮日本文学アルバム 22 泉鏡花』新潮社;1985年;初版帯付;巻頭;筆跡-肖像写真*写真で実証する作家の劇的な生涯と作品創造の秘密！

★『青山二郎の話 小林秀雄の話』中公文庫;2019年;初版帯付*無垢の眼で捉えた両者の姿を描いた全エッセイを初集成

☆赤江瀑『巨門星 天の都』文藝春秋;昭和56年;初版帯付;装幀;司修*菅原道真の青春期を描く異色長編

□『 爛ただれ』徳田秋聲:木村荘八 画:東峰出版;昭和39年;初版;二重函;クロス装;元透明カバー付;限定1200部の1074番;跋;川端康成

☆『新潮日本文学アルバム 25 北原白秋』新潮社;1986年;初版帯付;巻頭;肖像-筆跡写真*写真で実証する作家の劇的な生涯と作品創造の秘密！

★紀田順一郎『図書館が面白い』ちくま文庫;1994年;初版帯付*図書館誕生には様々な人間ドラマが!?その歴史と利用法を丁寧に綴った図書館へ

☆『 佐々木邦全集 6 のらくら倶楽部主権妻權 外6編』大日本雄辨會講談社;昭和6年初版函;本クロス装付装幀;田中比佐良;巻頭カラー口絵2葉

☆『一夫一婦か自由恋愛か』倉田百三;岩波書店；大正15年;初版かバ―無

★『鏑木清方随筆集』鏑木清方;岩波文庫;1987年初版;巻頭美人画*四季折々の風物への想いを綴る59編と自筆のスケッチを多数収録

☆芸術選奨受賞『狂い凧』梅崎春生;講談社;1964年再版函帯元パラ？付*過去の戦争と現在の日常とを緻密な構成で繋ぎあげた晩年の集大成

☆『処女行路』北村小松:青踏社:昭和21年初版？:カバー付;本;フランス装;小林秀恒・画*

□『川端康成展（その芸術と生涯）』日本近代文学館;昭和48年;初版

□複製色紙 ２枚入『芥川龍之介』日本近代文学館 編;講談社;昭和43年?;秩紙-案内文付;大正11年長崎再遊の際の句墨筆4行書-写真裏墨筆２行書

☆「島より』島尾敏雄;冬樹社;1966年初版函付;本ビニカバー付-装幀;梶山俊夫*日本の南島の中の奄美沖縄そして先島についての私の感想集

☆『新潮日本文学アルバム 宇野千代』新潮社;1993年:初版; 帶付*（初版本,原稿,サインなどの写真と解説で作家の仕事の全容がわかる）

☆赤江瀑『熱帯雨林の客』講談社;昭和51年;初版帯付;装幀;井上正篤*妖美！凄絶！伝奇エロス！表題作他全5編を収録

☆墨筆2氏〔梅棹忠夫,加藤道太郎）献呈署名本 林家辰三郎,加藤秀俊『 日本人の知恵』中央公論;昭和37年;初版;挿画-カット;佐々木侃司

☆墨筆署名本『美神たちの黄泉 』赤江漠; 角川書店;1975年初版;帯付装幀;山下秀雄*肉体を糧に生きる青年と血みどろの仁木弾正の因縁を描く

★『巨人 出口王仁三郎』出口京太郎;講談社文庫;昭和5０年;初版;巻頭;肖像写真口絵２葉*出口王仁三郎のけたはずれ型破りのカラフルな生涯を

☆『神様に呼ばれた子供の話』西阪保治; 昭陽堂書店;昭和2年;初版;函;付当時の商品監査票;振込票;振込通知票;受領票付

☆デビュー作 赤江瀑『獣林寺妖変』講談社;昭和46年初版帯付;装幀;桑田一*歌舞伎の魔に挑み燃え朽ちていった魂の咆哮を描く表題作他3編収録

☆『回轉木馬 』中村真一郎;大日本雄辯會講談社;昭和32年;初版;帯付

☆国文学『太宰治　二十世紀のフォークロア』昭和54年7月号*「斜陽」をめぐって；三好行雄・太宰さん-「苦悩の年鑑のころ」水上勉

◇藤本義一『 頭の財産 自分を生かす知恵袋 28の増やし方』青春出版新書;1993年:初版帯付*混沌の時代を生き抜く人間の心得

☆邱永漢『成功の法則』日本経済新聞;昭和58年;初版帯付;写真;稲井勲;装幀;安彦勝博;カット;葛西忠雄*金儲けのタネは尽きず

☆『青い光』大岡昇平:新潮社:昭和56年;初版:帯付

☆赤江瀑『絃歌恐恐れ野』文藝春秋;昭和54年;初版帯付;装幀;司修*苦界に生きた女の怨念

☆「 青年 』林房雄:中央公論;昭和9年;初版:函付

□横山隆一『江戸っ子健ちゃん』奇想天外社;1982年初版函帯付;本クロス装;元パラ付*当時の気分が残っているのでこの作品を見るのが好きだ

☆『新文芸読本 芥川龍之介』河出書房新社;1990年初版帯付;巻頭;芥川龍之介アルバム巻頭カラー口絵16葉*三島由紀夫他充実の寄稿

☆麻生久『黎明』新光社;大正13年:初版;函付;本クロス装*大正７年から大正８年にかけての社会・政治運動の黎明期を描く

□『優駿 2016オリジナルカレンダー「武豊と名馬たち」付』;優駿編集部;平成28年12月初版*第60回有馬記念;カレンダー-オグリキャップ

☆新潮日本文学アルバム 『山本周五郎」新潮社’1984年:初版; 帶付！（初版本、原稿、サインなどの写真と解説で作家の仕事の全容がわかる）

☆小田実『世界が語り掛ける 1977-1979』集英社;1979年;初版帯付き;カバー写真;浅井康弘;写真;三留理男;鋭い現実感覚で世界のメッセージを

☆『わが青春の秘密』檀一雄;新潮社;昭和51年初版帯付;装幀;加藤清美*十歳の時母は私を残して貧しい医学生と駆落ちした-女体に甦る母の面影

★『異邦にて』辻邦生;角川文庫:昭和47年初版;*亡命ロシア人女流作家マリア・ヴァシレウスカヤ（マーシャ）の内的彷徨を辻邦生の処女長編作

☆ 『芥川龍之介　人生論読本』進藤純孝 編；角川書店;昭和35年;初版函付

★『愛する女に読ませる知恵 こんな秘密が女を変える』蒲田春樹;KKベストセラーズ文庫;1994年;初版*いい女愛され上手になる為の秘訣が一杯

☆月刊誌『國文学 太宰治 検証・太宰治の昭和二十三年 文化-国家-個人-そしてメディア』牧野十寸補 編;學燈社;平成14年:12月号*

□『現代作家論叢』片山良一;三笠書房;昭和9年;初版函付;本背革マウント装*志賀直哉-里見弴-芥川龍之介-菊池寛-久米正雄-神津和郎,佐藤春夫

☆里見弴;装幀;;小村雪岱 装幀『大道無門』改造社;昭和2年;初版;カバー無*作家・有島武郎の情死事件がモデル？

☆『日の果て」梅崎春生;思索社;昭和23年初版;フランス装*部隊を離れて孤独になっていくにつれて,次第に自分も脱走を考えるようになる。 ;;

■『黒煙 創刊号から全10冊』復刻版;日本近代文学研究所;昭和38年;;帙外函:雑誌巻紙;別冊解説付限定300部非売品

☆『 モンマルトル日記』辻邦生;集英社;1974年:初版函帯付;函本とも元パラ付*生のよろこびを希求してやまぬ辻邦生が語る思索の移行

☆『郵話 創刊号－十二号迄合本』発行人;西部一;郵話クラブ;初版昭和21年4月－23年9月日本を中心に世界の切手や郵便の話の雑誌の12冊合本本

☆『背教者ユリアヌス』辻邦生; 中央公論;昭和47年;初版;縦巻内函+筒函元パラ;主な登場人物栞付謹呈識語署名

□『 特別展 日本の考古学その歩みと成果 』国立博物館;;昭和63年;初版 ;出品目録;301;英語併記;”日本の考古学”年表

☆『民話 創刊号+第２号』民話の会 編;未来社;1958年10,11月号;初版;表紙;目次カット;すずきけんじ*新しい日本文化の創造を民話を通して

☆献呈署名本『パリの手記 Ⅱ 城そして象徴』辻邦生;河出書房新社;1973年初版函帯;本袖折込;本文途中挿絵*