DAVID TOOP-museum of fruit★サウンドスケイプとサイケデリックトリップミュージック★pierre henry denis dufour roland kayn
Seller: bewegang
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1,500 JPY
0 bids Ends in ･Jun/06/2025 17:22:33(Tokyo)
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| Auction ID: | k1169371744 |
| Original Japanese name: | DAVID TOOP-museum of fruit★サウンドスケイプとサイケデリックトリップミュージック★pierre henry denis dufour roland kayn |
| Japan Local Time: |
Item Description
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１９４９年生まれ、英国はハートフォードシャー州ウォルサムクロス育ちの特異なサウンドアーティストとして知られるデイヴィッドトゥープの、ソロ名義作としては通算４作目。リリースはサウンドアート系インディーズのCaipirinha Musicから９９年にリリースされていたもの。この人の経歴としてはブライアンイーノが起ち上げた７０年代中盤の先鋭音楽レーベル、オブスキュアから７５年にリリースされていたマックスイーストリーとのスプリットアルバムが最も良く知られていて、いわばこの当時のイギリスにおける実験的な音楽シーンのアンダーグラウンドの一角でしかなかったデイヴィッドトゥープとマックスイーストリーが突如オーヴァーグラウンドへと浮上して、一般的なリスナーの知るところとなったという意味では画期的な１枚だったわけで、そこから実に２４年後の本作とはいえ内容のほうは相当に変遷していているように聴こえはするるものの、本質的にはわりとサウンドスケイプ的な音響現象をエフェクト的に応用したり、そのまんま音響コンセプトにしていたりという部分では一貫しているという印象。特に本作に於いてはこのサウンドスケイプ的な音響アイデアに加えてこの人のわりと演奏家的な側面が微妙に表れてもいて、それは例えばスティールギター、エレクトリックベース、フルート、パーカッション、エレクトリックキーボードなどの既成の音律をもったインストゥルメントを自身で演奏し、これに様々なモジュレーションを加えながら展開させ、６０年代のサイケな音響ギミックが現代へと蘇生したサイケデリックトリップミュージックとしても捉えられる面白さは本作に於いてもそのものズバリ。ひるがえって全体的な内容としては例えばこれが８０年代ＧＲＭ系エレクトロアクースティック電子音楽としても何の違和感もないほど。因みにこのジャケット写真、意外な事に日本の山梨県笛吹川フルーツ公園にある建造物で、建築家の長谷川逸子が設計したという、３棟で構成されている中の一つの半球状の巨大なフルーツ博物館部分にあたるそうで、なんとコレに触発されてデイヴィッドトゥープが音楽を製作してしまったというのが本作。DAVID TOOP-museum of fruit(Caipirinha Music)
コンディション：★盤は中古盤として並品（軽いキズ、スレがあります。音トビ無し、再生に影響無し）、ジャケットは中古盤として並品（目だたない程度のスレ、キズ、経年のヨレがあります。端にツメの噛み跡あり）、プラケースは中古盤として並品（スレ、キズが散見されます、ヒビ割れがある場合もあります）★プラケースは経済的理由により新品に交換できません。予め消耗品としてお考えいただけますと幸いです★その他詳しいコンディションにつきましてはご入札前にご質問欄からお問合せください。あくまで中古盤という性質上、完璧なコンディションをお求めの場合はご入札をお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします★
★送料（ユウメール）：ＣＤ１枚￥１８０、ＣＤ２枚￥２１５、ＣＤ３枚～４枚￥３００★郵便料金改定に伴いまして（ＣＤ５枚以上は枚数制限無し）及び（ＬＰ盤１枚～２枚）は定形外郵便（規格外）での扱いとなります。送料は￥５００★
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