孫埼享×岩上安身 Deep Night 第一夜（2010.6.1講演）／第二夜（2010.7.27講演）DVD２巻セット
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| Original Japanese name: | 孫埼享×岩上安身 Deep Night 第一夜（2010.6.1講演）／第二夜（2010.7.27講演）DVD２巻セット |
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Item Description
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孫埼享（元外務省国際情報局長）×岩上安身（フリージャーナリスト）講演 DVD２巻セット『Deep Night 第一夜 ゾルゲと真珠湾と9.11』
2010年6月12日収録 130min
太平洋戦争の開始直前に摘発されたゾルゲ事件。
20世紀最大のスパイ事件といわれたこの事件に、冷戦崩壊後に表に現れた新資料をもとに光を当て、
日本がどのように真珠版攻撃へと突き進んでいったのかを読み解き直す。
同時に、2001年の「9.11」同時多発テロが起きる前、米国が『第２の真珠湾』を必要としていた事実を掘り起こし、
真珠湾と「9.11」の相似性について分析する。
これらの歴史的事件を読み解くことは、現在の日本、そして国際情勢を理解する極めて重要な手がかりになる。
沖縄の普天間基地問題は、日米間の安全保障問題でもある。
そして、日米間の安全保障問題は2005年に締結された『日米同盟～未来のための変革と再編』を理解しない限り、
その本質を見極めることはできない。
今、日本で起きている政権の迷走、消費税引き上げ問題、郵政改革問題、報道汚染問題、
これら一見すると内政問題にしか見えない諸問題は、日米関係の問題に絡みあう。
さらには、遠く離れた外国での出来事に思える、イラクやアフガニスタンでの殺戮までもつながっていく。
それらすべての問題を、根底からラディカルに捉え直すための序章、Deep Night 第一夜。
（パッケージ裏面より）
チャプターリスト
１.イントロダクション
２.情報戦・情報機関とは
３.チャーチルと真珠湾攻撃とサムター要塞
４.ゾルゲ事件の通説と真実
５.ゾルゲ事件とアメリカの関わり
６.「ゾルゲ神話」は誰が作ったのか
７.ゾルゲ事件と近衛内閣
８.アメリカの対日工作
９.21世紀の「真珠湾」
10.イラク戦争とは何であったか
11.日米同盟の正体
付録データCD
Deep Night第一夜_テキスト起こし.pdf
Deep Night第一夜_配布資料.pdf
『Deep Night 第二夜 自主防衛と核戦略～米中の覇権ゲームの狭間で』
2010年7月27日収録 153min
戦後日本の言論空間は、巧みにコントロールされてきた。
右は「再武装」を唱えるも「対米従属」、左は「反米」を唱えるも「空想的非武装」。
しかし、その中間にある「自主独立」にして「自主防衛」、そして「周辺諸国の友和」、という、
国家としてごく当たり前の正常な姿は、なぜか誰も唱えず、真剣な模索もされなかった。それは、なぜか。
米国と中国という核を保有する両超大国の間に日本ははさまれており、
そして米中両国との戦い、敗れ去ったという否定しがたい歴史を抱えている。
敗戦後、戦勝国・米国への隷従を余儀なくされ、経済力だけを拠りどころにしてきた日本は、
長いデフレ不況に苦しみ、今年、GDPでついに中国に抜き去られる。
米中は、覇権をめぐって争うのか、それとも経済の相互依存からさらに進んで世界を分け合うのか。
ただただ米国に従属し続けてきた日本は、米中の覇権をかけたゲームの只中で、
真の独立国として、21世紀をサバイバルできるかどうか。
「自主独立」にして「自主防衛」という生き方。
そして日本の言論空間で、これまで正面からその戦略について論じられたことはない「核戦略」について、
タブーを打ち破り、日本のインテリジェンスの第一人者、孫崎享・外務省元国際情報局長と、
フリージャーナリスト・岩上安身が、どこまでも冷静に、ひるむことなく徹底的に論ずるDeep Night 第二夜。
（パッケージ裏面より）
チャプターリスト
１.イントロダクション
２.なぜ今「安全保障問題」か
３.アメリカの対中戦略
４.米国の戦略の重点
５.イラク戦争の本当の理由
６.変質していく日米同盟
７.膨大な日本の駐留基地負担
８.戦略とは何か。通常戦力と核の違い
９.核の傘は存在しない
10.日本の核武装論と孫崎論文
11.自主独立路線を打ち出した重光外相
12.「シーレーン」の真実
13.日本核保有論の裏にあるもの
付録データCD
Deep Night第二夜_テキスト起こし.pdf
Deep Night第二夜_配布資料.pdf
飽くまで孫埼氏の当時の視点である事を念頭に置く必要がありますが、
従属国としての日本の不条理な現状に至る経緯を解説する
非常に示唆に富んだ映像となっています。
状態：
パッケージ・DVD・データCD共にかなり綺麗な状態です。
DVDは再生確認しています。
パッケージ裏面の下部「一部映像及び音声が乱れている箇所がございます」との記載の通りです。
また自主制作のため映像の画質や音声もさほど良くありません。
ご了承下さい。
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