【オミナエシ】（女郎花）
読み：おみなえし
学名：Patrinia scabiosifolia
オミナエシ科オミナエシ属
多年草
別名：チメグサ、敗醤

【商品説明】
オミナエシは多年草です。秋の七草の一つで万葉集や源氏物語にも登場するなじみ深い品種です。沖縄を除く日本本土から東シベリアまで自生します。夏から秋にかけて黄色い花が一か所にまとまって咲きます。葉は根元からでて細い楕円形で切れ込みが入ります。根を乾燥させたものは敗醤と呼ばれる生薬です。

【育て方】
日当たりが柔らかい適湿な場所を好みます。環境が合えば手入れ要らずで生育できます。地中茎で繁殖します。地中茎から出る葉は楕円形で切れ込みが入っていないため間違えないようにします。
適地＝全国
日照り＝日向、半日蔭
樹形＝株立ち
最終樹高＝1.0m
施肥時期＝10～11月
剪定時期＝3～4月
開花時期＝8～10月
果実＝無し
用途＝グランドカバー

【その他】
オミナエシは秋の七草の一つです。黄色花は風情があり美しいです。切り花にも利用されます。



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