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・京都のさくら井屋が制作したと思われる「抒情カレンダー」（1930年デッドストック品）になります。絵師は小林かいちと思われますが詳細は不明です。今回出品する二種で最終出品になります。（先日一種が落札されました）
・Wikipedia（小林かいち）の脚注に「謎のデザイナー小林かいちの謎の抒情カレンダー(個人のブログ）」と記載があり、リンク記事を見ますと、さくら井屋が小林かいちとともに「抒情カレンダー」（1927年）を制作していたことが分かります。
・木版画と思われる部分と肉筆手彩色と思われる部分がございますが詳細は分かりません。いずれにしましても、よくある木版画の絵封筒とは一線を画する非常に濃厚で鮮やかな色味です。
・2枚目と3枚目写真のとおりグラシン紙もしくはパラフィン紙に包まれた状態で保管されておりました。
・本商品は大阪の豪商が江戸時代に建立した巨大な蔵から発見されたもので、一人のコレクターが集めた膨大なコレクションの一つでした。本出品が初出しになります。
・大変古い商品ですので長期保管に伴う各種イタミ（ヤケ、シミ、シワ、スレ、ヨゴレ、カレンダーホッチキスサビ等）がございます。写真をよくご参照のうえ入札をご検討ください。 |
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| ・縦：約10.5センチ、横：約8.3センチになります。素人計測ですので多少の誤差はお許しください。 |
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| ・細かい状態を気にされる方は入札をご遠慮いただきますようお願いいたします。 |
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