「サンダー」シリーズ1作目1983年イタリア映画「サンダー」と3作目1988年イタリア映画「怒りのサンダー 最後の決戦」のオリジナル・サウンド・トラック2作品のカップリング。
★サンダー~アメリカ西部の田舎町に住むインディアンの青年サンダーは、先祖の墓が開発のために取り壊されると知り、町へ交渉に行く。しかし、サンダーはまともに取り合ってもらえないばかりか、迫害を受けるようになる。サンダーはじっと耐え忍ぶが、命を狙われるようになるに至り、ついに怒りが爆発、反撃を開始する。
★怒りのサンダー 最後の決戦~アリゾナ州の荒野でウィリアム・ロスの指導のもとにサヴァイヴァル・ゲームが開かれていた。彼らは野生馬を殺し、その野蛮な行為をとがめたサンダー(マーク・グレゴリー)にリンチを加え、インディアンのトレーラー・ハウスに銃弾を浴びせた。サンダーはジェフ保安官(ジョン・フィリップ・ロー)を通じて賠償を要求するが、拒否される。サンダーは復讐を宣言。ゲームに参加した連中の車、店を徹底的に破壊し、妻のシーナ(イングリッド・ローレンス)とともにインディアン村から去っていく。
監督:「キラー・クロコダイル 怒りの逆襲」「怒りのタッチダウン 人質奪回作戦」のラリー・ラドマン
出演:「情無用の戦士」「バイオレンス・ハンター 黄金の謎」のマーク・グレゴリー、「地獄のバスターズ」「ノース・ダラス40」「復活の日」のボー・スヴェンソン(「サンダー」)、「新・夕陽のガンマン 復讐の旅」「バーバレラ」「黄金の眼」のジョン・フィリップ・ロー(「怒りのサンダー 最後の決戦」)
音楽:「南から来た用心棒」「地獄から来たプロガンマン」「荒野のプロ・ファイター」「チコと鮫」「荒野のお尋ね者」「女王陛下の大作戦」「ローマのしのび逢い」のフランチェスコ・デ・マージ。
すがすがしいほどの「ランボー」のパクリに、見ている者は、ただただ圧倒させられるばかり。さすが、イタリア!いかにもチープな、そのB級っぷりに、B級映画ファンならずとも、狂喜乱舞する作品。このシリーズ3作品も作られたということは、イタリアでは、結構、人気があったんだろうなぁ。現代アクション映画「テキサスSWAT」を書いたフランチェスコ・デ・マージの、アナログにこだわったスコアが、相乗効果を発揮し、B級っぷりに、花を添えています。すごいぞ!凄すぎるぞ!デ・マージ!思わず買ってしまった、ある意味、傑作かも。「サンダー」より16曲、「怒りのサンダー 最後の決戦」より20曲を収録。
盤面、ジャケともに、良好。購入して、一度、PCに取り込んだだけの新品同様盤になります。※ただし、あくまでも中古品ですので、神経質な方の入札は、ご遠慮ください。
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