サイズは、額：62×51,5㎝  マット：41×31㎝ 経年の小傷は多少あるかと思われますが、ダメージとなるような傷みは見当たりません。美品です。限定120番の内76番

これまでの『版画・浮世絵コレクション』を少しづつ出品していきます。

本歌保証です。万が一本物でない場合は返品をお受けいたします。

門脇俊一（かどわき しゅんいち）は、（1913年 - 2006年）日本の画家、版画家。「現代の浮世絵師」とも呼ばれる

1913年の6月23日に、香川県三豊郡観音寺（現在の観音寺市八幡町）で門脇百太郎とみねの六男として生まれる。

1925年、海軍に入隊。
 海軍兵として遠洋航海に赴き、南シナ海やアフリカ、地中海やヨーロッパを訪 

れ西洋美術に触れる機会を得る。
1939年、海軍絵画要員として勤務、
1940年、以降海軍美術展で入選。
1945年、兵役解除され、写生の為、長崎県で山小屋生活に入る。
  4年後、香川県に戻り、油絵や水墨画、木版画など多彩な表現方法で独自の 

路線を切り開く。
1965年、人間国宝と日展審査員を辞退、
1973年には文化勲章を辞退するなど、
芸術家としての名誉をすべて不要とし、ひたすら制作活動に打ち込む。
2006年、93歳で香川県にて没す。