文春文庫●渋沢栄一〈上〉算盤篇 鹿島 茂【著】

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●ドラッカーも絶賛した近代日本最高の経済人。彼の土台となったのは、論語と算盤、そしてパリ仕込みの経済思想だった。鹿島茂が描く! バトルロワイヤルのなか、いかに儲け続けるのか? ドラッカーも絶賛した近代日本最高の経済人。彼の土台となったのは、論語と算盤、そしてパリ仕込みの経済思想だった。鹿島茂が描く! 内容説明 近代日本の「資本主義」をつくりだした渋沢栄一。彼がその経済思想を学んだのは、ナポレオン3世の統べるフランスからだった。豪農の家に生まれ、尊王攘夷に燃えた彼は、一転、武士として徳川慶喜に仕えることになり、パリ万博へと派遣される。帰国後、維新政府に迎えられるが。波乱万丈の人生を描く、鹿島茂渾身の評伝。 目次 第1章 渋沢なくして日本の奇跡はなかった(近代的資本主義へのジャンプ;武士にならなかった父 ほか) 第2章 パリで西洋文明の本質を見抜く(「産業皇帝」ナポレオン三世の演説;フリュリ・エラールとの出会い ほか) 第3章 大蔵官僚として「円」を造る(慶喜との再会;最初の「株式会社」商法会所 ほか) 第4章 日本の資本主義を興す(「私」を結集せよ;三井入りを断る ほか) 著者等紹介 鹿島茂[カシマシゲル] 1949(昭和24)年横浜市生まれ。東京大学大学院修了。共立女子大学教授を経て、明治大学教授。専門は19世紀のフランス文学。91年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、96年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、99年『職業別パリ風俗』で読売文学賞、2004年『成功する読書日記』で毎日書評賞を受賞
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