児童書、絵本 [海外作家の絵本](常磐色) |
本品のタイトル | 「おこった月」 (アメリカ先住民のおはなし絵本) ウィリアム・スリーター (再話), ブレア・レント (絵), 晴海耕平(訳) 絵本海外童話館 |
本品の書き出し | むかし、北アメリカ大陸の、さらに北のほうにすむ 先住民族の村に、 ルーパンという男の子と、ラポウィンザという女の子がいました。 ルーパンとラポウィンザは、なかのよい おさな友だちでした。 ふたりは、かばの木のえだと とりの羽で 矢をつくっては、 日がないちにち、村のまわりの山や野原で あそびほうけていました。 |
本品の対象年齢・学年 | およそ8歳から |
発行出版 | 2021年6月20日第16刷発行 童話館出版 |
本品の体裁 | 48ページ 22.5 x 23.5 cm カバーなし |
ISBN-13: | 978-4-88750-164-5 |
本品の内容 | 昔、ルーパンという男の子とラポウィンザという女の子がいました。ある夏の夜、月の悪口を言ったラポウィンザは、ふしぎな虹に包まれ、消えてしまいました。おこった月が、ラポウィンザを連れ去ったのです! ルーパンは持っていた弓矢で星を射抜き、矢ではしごを作ると、空の国へラポウィンザを助けに向かいます。そこで待っていたのは…。 (出版社「童話館出版」より) |
本品の程度 | 本体はまずまずです。 |