アニメ・映画化もされた、不朽の名作・北斗の拳の5巻です。

定価は、現在(令和5年時点)のネット販売での価格を税込みで表記しております。

文庫サイズなので、手軽に読みやすいです。

【状態】

中古ですので、それなりに傷、経年劣化がありますが、

読みには支障がありません。

中古品にご理解のある方、ご購入ください。

【解説】

「週刊少年ジャンプ」に1983年~1988年まで、原作・武論尊、漫画・原哲夫により連載された作品。

核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれている。

人気は高く、社会現象にまでなった作品。

【全体ストーリー】
199X年。世界は核の炎に包まれた。文明社会は消え去り、世界は暴力が支配する弱肉強食の時代へと突入した。

それから数年後、一子相伝の暗殺拳である北斗神拳の伝承者となったケンシロウは愛する女性ユリアと共に旅に出る。しかし、ユリアを愛する南斗孤鷲拳の使い手シンに敗北し、ケンシロウは胸に七つの傷をつけられユリアを奪われてしまう。

ユリアを取り戻すため荒野をさまようケンシロウ。そこでケンシロウは言葉を失った少女リンとしたたかに生きる少年バットと運命の出会いを果たす。北斗神拳の宿命に導かれるまま乱世に覇をとなえる強敵たちと戦い、弱き者を救い続けるケンシロウ。

北斗神拳と対を成す南斗の使い手との戦いや、ケンシロウを見守る兄トキとの出会い、そしてトキとケンシロウが目指した北斗の長兄であり最強の男ラオウとの戦いを通じ、ケンシロウは乱世を救う真の救世主へと成長していく


【原作・武論尊氏(別名・志村翔)の他の作品】

・ドーベルマン刑事(画:平松伸二、1975年 - 1979年、週刊少年ジャンプ)
・HEAT -灼熱-(画:池上遼一、1998年 - 2004年、ビッグコミックスペリオール)
・酎ハイれもん(画:しのはら勉、1982年 - 1984年、週刊ヤングマガジン)
・右向け左!(画:すぎむらしんいち、1989年 - 1991年、週刊ヤングマガジン)
・サンクチュアリ(画:池上遼一、1990年 - 1995年、ビッグコミックスペリオール)
・ファントム無頼(画:新谷かおる、1978年 - 1984年、週刊少年サンデー増刊号、小学館)

【原 哲夫氏の他の作品】

・北斗の拳II [特別読切第二弾](1983年、『フレッシュジャンプ』6月号、集英社)
・蒼天の拳(2001年 - 2010年、『週刊コミックバンチ』、新潮社)監修:武論尊 - 『北斗の拳』の過去を描く物語
・花の慶次 -雲のかなたに-(1990年 - 1993年、『週刊少年ジャンプ』、集英社)原作:隆慶一郎、脚本:麻生未央
・義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り-(2008年 - 2010年、『週刊コミックバンチ』、新潮社)原作:原哲夫・堀江信彦、作画:武村勇治、全9巻。
・前田慶次 かぶき旅(2019年 - 連載中、『月刊コミックゼノン』、新潮社)原作:原哲夫・堀江信彦、作画:出口真人