検出ビーム径を絞った赤外線照射検出用フォトトランジスタ5本組(画像1)です。
赤外線フォトトランジスタ:探索指向性を重視したビーム開口角10度のもので、
可視光線カットで黒っぽい色をしています。長い方のリードがエミッタです。
画像2にその概略の特性を示します。
2本足のフォトトランジスタですから、単純にパラに使用すれば感度を向上できます。
暗電流(光入力がない場合のコレクタ電流)は、極めて小さい為ほとんど無視できます。

ヤフオクで「赤外線照射」の出品検索してもおわかりのように、最近、我々にしばしば 
赤外線照射されていて行動を監視されている可能性があります。
そこで、今回「赤外線照射検出器」(画像3)を作って、その結果充分効果を確認できました。
複数個を直列に並べることにより指向性が高まり、方向検出が容易になります。
画像3の「赤外線照射検出器」は出品物ではありません。
今回のものは、フォトトランジスタを5本パラにして、そのまま3.6V系の高輝度LEDに
接続しました。電源は古い携帯電話のリチュームイオン電池を使いました。
2V系の高輝度LEDの場合は、NiH(ニッケル水素)電池2個分の電源でOKです。
実働実験では、蛍光灯の光ではほとんどうっすら点灯ですが、ミニマグではピッカリでした。

(1)データーシートなどは、PDFで供給可能です。
(2)ご希望アプリケーション毎に簡単なアドバイス可能です。

ご希望により、複数組も可能です。
発送は定形郵便等で行い、発送後、発送時刻と場所をお知らせいたします。