7.8×17.6㎝
【題箋】『増補冠辞例 全』
【内容】
冠辞例之上全(序1+序1+凡例1+本文32)35丁
冠辞例之下 全33丁
【因みに】「冠辞」とは一般的に「枕詞」と言っても良いが、一般的に、「ある語の前にあって、その語を修飾する、またはその後と強い繋がりのある言葉」と言って良さそうだ。
【参考】「あいうえお(五十音)順」に
並んでいるのが珍しく、面白い。
【刊期等】天保五(1834)年甲午五月新増註校刻
三都書林 江戸 須原屋茂兵衛
同 伊八
山城屋佐兵衛
略
京 吉野屋仁兵衛
出雲寺文治郎
勝村治右衛門
大坂 河内屋嘉兵衛
伊丹屋善兵衛
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。