「簡易軌道写真帖」1冊です。
経年による、ヤケ・スレ等があります。
また、表紙のカバーにはテープ痕とヤブレ(テープ痕のヨコに2㎝程度と中ほど右側に4㎝程度)がございます。
(テープ痕とヤブレの様子は、画像9、10をご参照下さい。完品をご希望の方は入札をお控え頂きますようお願い致します)
平成9年、長野県安曇野市に本社を構えるモデルワーゲン社が発行して、ネコ・パブリッシング社が発売しました。
発行部数が少なかったため、なかなかお目にかかれない貴重な書籍です。
北海道内の簡易軌道について写真を使って詳しく紹介されています。収録路線は、問寒別線・歌登線・幌別線・仁宇布線・当別線・藻琴線・標茶線・茶内線・風蓮線・根室線・西別線・養老牛線等です。
現役当時の様子、廃止直前の姿、廃止当日の様子、廃止後の廃線の姿など盛り沢山です。
巻末には、活躍した車両の諸元表や設計図面が収録されています。
北海道に多くの簡易軌道(殖民軌道)、軽便鉄道、人力軌道が張り巡らされた時代の貴重な鉄道資料です。
懐かしい鉄道を思い出しませんか?