中古・自分で突ける・玉突き術の ABC

玉突き用語と技術の奥義

古来より、高級な遊びとして、人気のすたれないものに、<玉突き>があります。

これは、偶然性の少ない、実力のある技術によって、勝敗を楽しむゲームであり、室内のスポーツであります。

玉は、理論では、なかなか解決しない、不思議な動きをするもので、研究すればするほどに、興味は湧いて参ります。

これを理論的に研究し、実際に応用しようとする努力によって、その人の技術はますます熟達して参ります。
玉突きは、ただ勝敗を争う楽しみばかりでなく、立派な技術として、国際的水準にまで高められているものであります、

本書は初歩から実際までを理論的に、わかりやすく解説したものですから、
初心者にも研究者にとっても参考になると確信します。

ただ、経験のみを土台とした技術でなく、理論の上に、これを実技化していただきたいと思います。編者織

(本書巻頭より抜粋)


昭和の年代、東京在住中に玉突きにはまりました。
阿佐ヶ谷商店街の中にある玉突き屋に通い、友人と
何時間も楽しんでいました。
寡黙な店主のいらっしゃた落ち着いたお店でした。

四つ玉で一本(点数の横棒が50点でした)突けると
一人前?と言われていて目標は一本突きでした。


東京玉突クラブ編
東京・東栄堂・発行
本のサイズ:横13.5cm 
      縦18.6cm 
        厚み1.7cm 
      260ページ

他にも出品しているのでご覧になって下さい