オリエンタル文化
西洋諸国から見た東洋的な、東洋のという意味をオリエンタルと呼びます。

所謂、西洋から見た東洋のイメージですが、その文化を形成し、広げたのが仏教と言われます。

約2500年前ブッダ(仏陀)が起こしたのが仏教の始まりです。仏教は長い年月をかけ中国、東南アジア、日本に伝わりました。その仏教の教えを学ぼうと各国の交流が盛んになり、それと同時に各国の土着の神、信仰、伝統や文化もまた各地へ広がり長い時間をかけ独自に発展し受け継がれてきました。

そうして形成されたのが東洋的なと言われるオリエンタル文化です。

白檀
白檀(サンダルウッド)は何千年もの間、インド、中国の宗教的儀式、オーストラリアのアボリジニの薬として用いられてきました。仏教の僧侶たちは瞑想前にサンダルウッドの香りを嗅ぎ、オーストラリアのアボリジニ達はリラックスしたり、集中を高めるためにサンダルウッドの香りを使いました。
日本には約1500年前に淡路島に香木が漂着したのが沈香に関する最古の記録であり、沈香の日本伝来といわれます。漂着木片を火の中にくべたところ、よい香りがしたので、その木を朝廷に献上したそうです。
それ以後、宗教的儀式や権力者達が香りを楽しむ為に重宝されてきたと言われます。

◆サイズ
・沈香:15mm

・内周約18cm程度

◆材質
・老山壇沈香(インド産)

◆商品説明
白檀では最高級品とされるインドの老山白檀に反射心経を彫ったブレスレット。様々な功徳を与え、また災難から救ってくれると言われています。