越前杉をはじめて見た時は色又杢が今までに見たことが無い物でこれはいったいどういう木なのか見当がつきませんでした。それが越前杉であることを知ってもっとびっくりしました。杉のイメージでは全くなかったからです。というのもまず色は真っ黒と言っていいほど黒く、脂を多く含んでおり大変重いそしてもっとも特徴的なのは真っ黒い煙を吐きながら炎が燃え盛っているような杢が木一面に入っていることです。ともかく見たことが無い木でした。その木を使ってこの度初めてペンダントを作ってみました。