■木村鷹太郎著作です。
■『一天四海五大洲の大日蓮』
■本の序に曰く、
『舊来の日蓮は箱庭的日本の小日蓮で、眞の大日本の日蓮で無く、一天四海五大洲の大日蓮で有り得ないのである』
云々と糺し、此処から鷹太郎独特の、汎世界的視野で猛爆する新理論を展開します。はちゃめちゃworldの世界を御堪能下さい。脳髄が痙攣します。同じ日蓮の佐藤鐵太郎著作とは月と鼈(すっぽん)ぽんの違いです。
●函及び函背に滲みが有りますが、陶器でしたら鑑定士・中島誠之助張りに、良い景色を醸し出して居ます。
●本体は背が経年焼けしてる外は、藍とblueの2toneが綺麗です。函が有るお陰で救われた感がしますね。
●紙質経年劣化で焼け・滲み有ります。
●本文に書き込みは有りません。
●全502頁の厚冊です。
●1頁孔が開いてます。写真参照下さい。
●古書に不慣れな方、神経過敏な方には不向きです。回避下さい。
●私の自己紹介欄は必ずお読み下さい。読まずに取引為さる方が居られますので、宜しく願います。